豆から挽いたコーヒーはコクと深みがあり美味しいですよね。
おうちで美味しいコーヒーが飲みたい!という人は多いかと思います。
手動で豆を挽くのはちょっと面倒…
そんな時に全自動のミル付きコーヒーメーカーを使ってみたい!と思った方向けの記事となっています。

・豆から挽いた美味しいコーヒーを簡単に作りたい
・初めてのコーヒーメーカーで失敗したくない
・とにかく安いコーヒーメーカーが欲しい
安い全自動コーヒーメーカーで検索すると、
『全自動コーヒーメーカー(家庭用)CM-503Z』という商品がヒットします。
この記事を読むとわかること
・全自動コーヒーメーカーCM-503Zの使い方とレビューを画像付きで解説
・全自動コーヒーメーカーCM-503Zのメリット・デメリット
この記事を書いているのはこんな人

・コーヒーがない生活は考えられないくらいコーヒーが好き
・実際に全自動コーヒーメーカーCM-503Zを購入し使用中
私がこの商品を購入したきっかけ
今までは全自動のコーヒーミルで豆を挽き、ドリッパーでコーヒーを落としていましたが
その行動に面倒くささを感じました。
そこでとにかく安く、とにかく楽に美味しいコーヒーが作れるコーヒーメーカーが欲しいと思ったのが購入のきっかけです。
CM-503Zの商品紹介

製品仕様
型番 | CM-503Z |
品名 | 全自動コーヒーメーカー |
電源 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | ヒーター/650W ミルモーター/77W |
温度ヒューズ | 216℃ |
サーモスタット | 115℃ |
モーター定格時間 | 60秒 |
最大容量 | 750㎖ |
保温機能 | 30分 |
製品寸法 | 約横17.5×縦24.5×高27.5cm |
本体重量 | 約2.15kg(タンブラー込み) |
コード長 | 約100cm |
相場
ネットショッピングで検索したところ送料込みで、最安値4,900円でした。
全自動のミル付きコーヒーメーカーは高いもので1万円を超えるものもあるので、値段だけで見るととても安い商品ということがわかります。
CM-503Zの使用手順とレビュー
ここからは実際のコーヒー作成から手入れまでの手順と、この商品のメリットとデメリットについてもして紹介していきます。
付属品

・メッシュフィルター
・ガラスサーバー
・ミル付きバスケット
・軽量スプーン
コーヒーの作成
①本体にミル付きバスケットを入れます。

②入れた状態です。

③ミル付きバスケットにメッシュフィルターを入れます。

④入れたらこんな状態になります。

⑤ガラスサーバーをセットします。ここに美味しいコーヒーがたまります。

⑥本体に水を入れます。数字が書いてあり、カップ2杯分であれば、2の目盛りまで水を入れます。

⑦今回使用する豆は、無印良品のラテ用ブレンド豆です。

苦味とコクが強いので、ソイラテやカフェラテでも十分コーヒーの味を楽しむことができます。
コスパも良いのでおすすめです!
⑧設置したメッシュフィルターにコーヒー豆を入れます。

⑨お好みのコースに合わせボタンを入れます。
ちなみに上から『粗挽きモード』『中挽きモード』『粉モード』となっております。

⑩ボタンを押すと緑に点滅し、豆を挽き抽出まで自動で行ってくれます。
保温は30分で、保温が終了するとランプが消灯します。

⑫完成です。カップに移し替えて頂きます。

メリット
①コーヒーの味が美味しい
メッシュフィルターを使用しているので豆の油分もあり、コーヒー豆の素材の味が十分感じられます。ペーパーフィルターで落とすより格段に美味しいです。
②作るのが簡単
本体に付属品を入れ水と豆をセットし、ボタンを押すだけなのでとても簡単に作ることができます。
③メッシュフィルターなので経済的
フィルタータイプのように毎回の交換がいらないので経済的です。
デメリット
①豆を挽く音が大きい
ボタンを押すとすぐに豆を挽き始めるのですが、工事現場並みの音がします。
挽く前には一緒にいる人に一声かけるのをお勧めします。
時間としては20秒ほどなのですぐに終わります。
②手入れが面倒

ペーパーフィルターと違い、直に粉が入っており、円錐フィルターのようにまとめて粉を捨てられません。
シンクのゴミ受けにたまった粉を捨てるは面倒です。
あとメッシュフイルターに粉が詰まるので、毎回ブラシできれいにする必要があります。
食洗器も使えないので、洗う手間が発生します。
解消できるデメリット
コーヒーに粉が入る

メッシュフィルターなので、ペーパータイプと違い粉が中に入ります。
気になる方は飲むときに、最後まで飲み切らなければ口に粉が入ることはありません。
抽出後もポタポタコーヒーが落ちる

抽出完了し、5分ほど保温状態でした。
ガラスサーバーを取ると、上からポタポタとコーヒーが落ちてきます。
画像は応急処置でペーパーでコーヒーをキャッチしています。
対策として、ガラスサーバーを取る前に、ミル付きバスケットを外せばOKです。
ただ熱が冷めていない可能性が高いのでやけどには十分注意が必要です。
水タンクが外せない
計量カップや容器で移し替えればOKです。目盛りがあるので計量の必要がないのは楽。
コンセントをさす前なら、本体ごと水道に置き、直接水を入れるのも可ですが、ちょっとワイルド^^;
結論
だいぶ大雑把にまとめるとこんな感じです。
・片づけが面倒
作る工程は本当に簡単で、コーヒーも美味しく作れます。
ただ、最後の片づけさえなければ、安くて本当にいいコーヒーメーカーだと思います!
是非参考にして頂ければと思います。
ちなみに…
手間を最小限にまで減らしたいけど、美味しいコーヒーを飲みたい方にお勧めなのがこちら2点の組み合わせ!
コンセントにさしてボタンを押せば自動で豆が挽けるオススメのコーヒーミル
油分も逃がさず、ペーパーレス!茶こしで美味しいコーヒーが落とせる!
百均の茶こしは目が粗いのでお勧めできませんが、こちらはコーヒーのプロもオススメの商品です^^
値段は少々しますが、手入れは本当に楽!
販売元のヒロ・コーポレーションのサイトの商品説明はこちらから
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