
みとらです。
物が増え収納する場所がなくなると、収納ケースや収納ボックスを買いますよね。
収納が増えるということは、以前より物が増えたということです。
物が増えるデメリットとして
- 掃除が大変
- 部屋が狭くなる
- 物がすぐに見つからないので探す
など、この他にもたくさんあります。
この記事では
収納を買わない、増やさない
ことの利点を説明し、みなさんの家庭が快適な空間になれる手助けになればと思います。
収納を増やすということは物が増えるということ
先にも書きましたが、増えてしまった物を納める場所がないので収納アイテムを買います。
収納があるとそこを埋めようとします。
そして物が増えていきます。
収納を買おうと考えたときは、一度今あるものを見直してみてください。
- 1年は着ていない服
- 所持していたことさえ忘れていた物
- いつか使うかも思って取っている物
そういった物は思い切って手放してみましょう。
収納を増やさないことはメリットだらけ
収納がないことってどんな利点があるのか。体験談をもとに4点書いていきます。
部屋が広々として快適な空間になる
収納を増やすとその分だけ部屋が狭くなります。見た目も圧迫され、快適な空間が物に占領されていきます。収納がないことで部屋が広々し、見た目の圧迫感がないので気持ちにもゆとりができます。
掃除がしやすくなり清潔な部屋になる
収納があればその上にほこりがたまります。また収納の下は移動しないと掃除しにくく長年のほこりがたまります。ダニなどの死がいやほこりは身体にも悪いです。収納がないことでこれらが解消され、部屋の清潔を保ちやすくなります。
コストがかからず節約になる
収納を増やすと購入費用もかかります。また、その中に収納する物もお金がかかります。大きいものであれば処分も大変ですし、その際にも金額が発生することがあります。
時短になり生産性が上がる
収納が増えるということは物が増えるということです。すると探す手間が生まれます。物を探す行為は時間の無駄であり、生産性も大きく下がります。しかし収納が減ると自然に物も減るので、探したり選ぶ手間も減ります。また物が減り、選ぶという行為が少なくなると脳を使う回数も減るので、脳疲労も減ります。スティーブジョブズが毎日同じタートルネックを着ていた話は有名ですね
実際に収納ケースを捨てた話

つい先日5段の収納ケースの中身を見直しました。
読んでいない本、着ていない服、年賀状や手紙、使っていないバッグなどたくさん入っており、この中の大半が使っていないものでした。
このことから収納ケースの中身を仕分け、ケースごと処分し、中身を整理したことで今あるものの把握もできました。
収納ケースが置いてあった分スペースが空きましたが、そこにはあえて何も置いていません。空いたスペースがスッキリし、見た目も良いです。収納ケースがなくなりましたが、新たに物も増えていません。というか増やしてもスペースが無いとわかっているので増やそうという気持ちになりません。
見た目はもちろん、物が減り管理しやすくなったことで物を探す時間が減ったことと、掃除がしやすくなったことで本当に快適になりました。
まとめ
いかがでしたか?収納ケースは物をまとめられますが、それだけまとめる物があるということです。収納ケースを増やす前に、今本当に必要な物なのかを考えてみましょう。
・部屋が広々する
・掃除がしやすい
・コストがかからない
・時短になる
良いことづくしなので収納が欲しいと思ったときの参考になればと思います。

収納の中を本当に必要なものだけに厳選することはいいことしかありません!
今のところ不便なく過ごせているのでオススメしたいです!
コメント