【ミニマリスト】トヨタ式おうち片づけで整理整頓|本のレビュー

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みとら
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この記事ではトヨタ式おうち片付けという本の紹介をしています。

ミニマリストとは『日常を効率的に過ごすために気に入った最低限のモノで快適に暮らす』という考え方です。
この本は『ただ物を減らすことが良い』と書かれているわけではなく、モノを無理なく減らし快適に効率的に暮らしていけるしくみが書かれた一冊です。
著者がモノを減らし過ぎた結果起きたことや、リバウンドしない片づけのしくみについて書かれているので、ただモノを減らすだけではいけないことがわかる内容となっています。



トヨタ式おうち片づけの整理整頓できるしくみ

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Photo by Donald Tong on Pexels.com

この本は自動車で有名な企業であるトヨタの仕事の効率化の考えである「トヨタ式」を片づけに取り入れた内容となっています。6つのPartに分けて書かれているので少しづつ紹介していきます。

トヨタ式おうち片付け①著者がモノを減らし過ぎた結果

著者のご夫婦はお互いモノへの執着は無く、そんな二人での生活がはじまるとミニマリストぶりが加速したそうです。
当時、仕事が忙しい中でも時間をつくるためには「時短が必要」という話し合いに。1番効果があった「モノを減らすこと」を行ったがいい結果につながらなかったそうです。

  • テレビを捨てパソコンで観ることにしたが、小さな画面でのスポーツ観戦は見る気になれず、毎週のように映画館へ。しかし長くは続かず。
  • 週末の過ごし方としてパチンコをするように。数字好きの「リケジョ」である著者は本でパチンコを学び、その勝利からのめり込んでしまう。
  • ソファ、テーブルも捨て、部屋に職場の上司を招いたところなんとも言えない空気に。その後来客されることはなかった。
  • ダイニングテーブルを捨てて外食が増えた。
  • 身近にあった音楽類を捨てると片頭痛につながりマッサージへ通うように。
みとら
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やみくもにモノを減らしてしまうと、快適で心地良い生活からはかけ離れてしまうことがわかります。

こういったとにかくモノを減らす行動は多大な出費や、来客が減ることでのストレスにつながったそうです。
そしてモノの価値を感情ではなく数値で判断するようにしていったそうです。



トヨタ式おうち片付け②「なぜなぜ分析」で価値観を知る

トヨタグループでは失敗をしたときの再発防止策のひとつに「なぜなぜ分析」というものがあります。これは失敗の真の要因をみつけるために原因を深堀りしてきものであり、著者はこれを日常のなかに取り入れているそうです。

何のために片づけるか、どういう生活がしたいのかが曖昧だとやみくもにモノを捨てて不自由な生活になってしまいます。

重要なのは「自分(家族)の価値観」をはっきりとすること。著者は4つ効果的な問いをあげています。

  • お金、健康、家族以外で大切なモノ
  • 自分の長所
  • 小さいころから時間を忘れるほど夢中になれること
  • 憧れる人、その理由

この問いについて「なぜなぜ分析」を行います。問いの答えに「なぜ?」を5回繰り返しでてきたキーワードがあなたの価値観となります。

みとら
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自分の価値観に合ったものをモノを手放すとストレスにつながります。



トヨタ式おうち片付け③「見える化」でほどよいモノの量へ

「好きか嫌いか」「必要か不必要か」といった思考では一時的にモノは減ってもリバウンドしてしまいます。ここで注目するのが「モノの適正量」です。
適正量の決め方は

  1. ひとまずモノを全部出す
  2. コンセプトで分けて数える
  3. ほどよい量を決める

これを冷蔵庫、玄関、クローゼット、キッチン、洗面所、リビングと場所ごとに適正量にしていきます。



トヨタ式おうち片付け④「ムダとり」でモノを減らす

家庭でも長く住んでいると「なぜこんなところにこんなものが?」というモノがあっても気づきにくくなるものです。そういったムダを発見し取り除くことが大切です。
そしてムダなものを発見した時に、すぐ捨てるのではなく「減らす・生かす」のです。
減らし方を引用すると

  1. 分ける
  2. 1軍へ昇格させる
  3. 自由に使える空間を広げる

生かし方を引用すると

  1. 使い切る
  2. 流用する
  3. 譲る

これらを行うことで家の中のムダとりが行えるそうです。
余談ですが、本書では最初にカトラリーのムダとりをすすめており実際に私もやってみました。夫婦2人暮らしなのにデザートスプーンが6個あったり、パスタを食べるときしか使わないフォークも4本ありました。これを2軍にし分けたところ、カトラリースペースに余裕ができました。

そしてたまっていくポケットティッシュはあえて開けておいたり、いつか使うかもと取ってあるアメニティを使うことで捨てずに「生かす」ことができます。
そしてメルカリやヤフオクなどたくさんの便利なサービスを使って誰かに「譲る」。ただ捨てることは罪悪感につながりがちですが、そういったことも減ってお小遣いもたまると一石二鳥ですね。



トヨタ式おうち片付け⑤「5S」で家事を時短する

「5S」とは次の言葉の頭文字のSをとったものです。

  • 整理
  • 整頓
  • 清掃
  • 清潔
  • しつけ

この5Sはモノの整理整頓で使われることが多いが、著者の職場では事前に段取りを組んで仕事を始めたり、やめていいことや自分がやらなくていいことを探したりと、業務内容の整理整頓に使われていたそうです。

特に簡単にできそうなのは自分の1日の家事を洗い出し、多く時間をかけているものを「整理」する。例えば洗濯の時間を減らすためドラム式洗濯機を購入するなど。

床ふきの時間短縮に家電のブラーバもおすすめしています。雑巾や衣類の切れ端などのストックが減り「清掃」と家事の「整理」にもなります。



トヨタ式おうち片付け⑥「カイゼン」でリバウンドゼロへ

トヨタには「カイゼン」という言葉があり、よりよくするための工夫をし効率化するという行為のことです。2で書いた「この部屋で何をしたいか」という価値観を明確にさせ、収納することが大事です。これを続けていくことでリバウンドせず、快適で自分の時間が増えていく生活に近づいていきます。



トヨタ式おうち片付けのまとめ

black teenager choosing clothes in bedroom
Photo by Ketut Subiyanto on Pexels.com

いかがでしたか?「モノを減らせばミニマリストになれるんでしょ?」と思っている人は本末転倒です。
ミニマリストを目指すにはまず自分の理想の生活を描き価値観を知る必要があります。

価値観に向かって行動していくので、無理なくモノを減らすことができリバウンドもしにくいしくみが書かれています。気になる方はお手に取ってみてはいかがでしょうか。

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日々を快適で効率化し、充実した毎日を送りたい方に読んでもらいたい一冊です!



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北海道在住。2020/12/19ブログを開始したばかりです。気ままにやっていきます。フリーランスを目指し旦那さんと猫2匹を支えていきたい!

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