
みとらです。
あなたには信頼できる家族や仲間はいますか?
ある調査では『信頼できる人がいない』と答えた人が6割もいたそうです。
頼れる存在がいると、仕事や生活していく中で安心にもつながりますね。
この記事には信頼関係をつくる方法をまとめてあります。
信頼関係とは何か?

信頼とは、字の通り人を信じて頼ることです。
信頼関係は、お互いに信じて頼りあっている関係のことです。
お互い疑い合っている関係はストレスがたまる一方、仕事やプライベートでも頼れる人がいるのは安心にもつながります。
信頼関係作りには時間も必要
新しい職場で『この職場の人は誰も信用できない』と思うことありませんか?
それはもとから働いていた人も同じで、お互いかかわりが少なく関係性ができていないからです。
信頼関係には他人とのかかわりと時間が必要です。
『3か月もするのに信頼できない』のは普通です。
新しい環境で人を信頼できないことはあたりまえのことなんです。
信頼関係は互いにつくるもの
『旦那が何もしてくれない』『上司が何もしてくれない』という言葉をよく聞きますが、信頼関係は一人で作るものではありません。
相手がしてくれないというのは簡単ですが、相手がしてくれない『理由』まで考えられる人は少ないです。
信頼関係を作る際、『自分』が相手になにかをすることも必要なのです。
ただ相手の言うことを聞くのではなく『旦那は何をして欲しいんだろう』『上司は何をして欲しいんだろう』と考えてみましょう。
自分の心を開く

信頼関係をつくるとき何を考えているのかわからないミステリアスな人よりも、自分をみせてくれる人の方が話しやすいと思います。
誰かと信頼関係をつくりたいとき、全部ではなくていいので自分のことを話してみましょう。
すると相手も心を開きやすくなります。
これを繰り返すことでお互いが心を開き打ち解けあえる関係になっていきます。
ただし、前にも書いた通り人間関係を作るにはかかわりと『時間』も必要になってくるので、急ぎすぎないようにしましょう。
必ず挨拶をする、『調子どうですか?』『今日は暑いですね』など些細な話をすることから始めるだけでも少しづつ信頼関係は蓄積されていきます。
ザイオンス効果(単純接触効果)
この言葉を聞いたことありますか?
1968年、アメリカのロバート・ザイオンス氏が提唱した心理効果の一つで、
人は接する回数が多い対象に対し、だんだん好印象を持つという効果のことで、日本語では単純接触効果と言われています。
このように小さなことからでいいので人とかかわる機会を増やすことは信頼関係をつくるのに役立ってきます。
信頼できる人の特徴
職場や知り合いで信頼できる人にはどんな人が多いでしょうか?
信頼できる人の特徴は
- 素直、正直
- 自分の意志や考えがしっかりしている
- 他者への思いやり、気づかいができる
- 他者が喜んでくれることを考えられる
- 自分に責任を持っている
- 中立な姿勢で判断する
- 約束事を守る
- 言い訳をしない
あなたの周りで上記に当てはまる人は安心でき、人脈もある人が多いのではないでしょうか。
このようなことを少しづつ積み上げていきましょう。
ただし相手のことを考え過ぎて自分を犠牲にしないようにすることも大切です。
自分の意志や考えを持つことの参考記事も貼っておきます。
まとめ

信頼関係を早く作りたいがためにグイグイいっても相手はそれを望んでいないこともあります。
少しづつかかわりを増やしていき自分から良い人間関係を作っていきましょう。
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